新年度になり、異動があり、腰を据えてブログを書く余裕がしばらくなかった(今もまだない)。
新型コロナウイルスが全世界的に流行している中で、その関連の仕事に駆り出されているからだ。
睡眠時間を削り、趣味の時間を確保はしているが、なかなかブログまではたどり着かず、、、。
せめて箇条書きでも良いから、経験してよかったものを列挙しよう。
ライフイズストレンジ2
ブログではエピソード1までの感想を書き、途絶えていた。
相変わらず、音楽と映像の気持ちよさが唯一無二。ストーリーは1よりも暗く重めだった。ダニエル(弟)のことを考えながら様々な選択肢(分岐)を選ぶ。
もっともトゥルーエンドっぽい終わり方をしたけど、ショーン(兄)の人生、つらいなあ。
FF7R
体験版についてだけ書いたのだった。
ストーリーについてはいろいろな憶測があるけれど、ファンとして盛り上がってくれることは素直に嬉しい。
コロナが追い風となり?売上も上々なようで、はやく続編をつくってほしいところ。
ミッドガルや新羅ビル内のビジュアルがとてもよかった。本編でゲームオーバーはしなかったが、バイクのミニゲームで2回死んだ。
あつまれ どうぶつの森
割とすぐに飽きてしまった。正確には、ハマるほど時間が取れていない、だろう。
Fallout 76
フォールアウト・シリーズは、fallout3、Vegas、fallout4と、ベセスダ製作になってから毎回やり込んでいる。
独特なユーモアと、冷戦期のアメリカの雰囲気と、SFと、他にない価値を持っているシリーズ。
数年前の発売当初以来眠っていたが、大幅アップデートによりNPCが一新されたので久しぶりにプレイ。
現在進行形で、クラフト要素にハマってしまっている。
ウエストワールド シーズン3
ついにホスト(アンドロイド)達が人間世界へ進出!いよいよ人間とホストの境界が曖昧になってきており、デトロイト(ps4のゲーム)と同様にこれからの社会の倫理を問う内容になっているような。
ドロレス(の女優さん)の七変化っぷりがすごい。
バーナード&スタッブスコンビがいい。
ブラックミラー バンダースナッチ
ドラマ版のブラックミラーは全て視聴済みなのだが、今作はなぜか見ていなかった。
クアンティック・ドリーム(上記のDetroit: Become Humanの他に、Heavy Rain、Beyond: Two Soulsなどを製作。プレイヤーの選択によるインタラクティブな物語進行が特徴)のゲームのように、視聴者が物語を選ぶスタイルの映画。
試みは面白いが、それならゲームでいいやという感があった。
シェイプオブウォーター
前評判に期待値が上がりすぎて、いざ見てみたらガックリきてしまった作品。映像はとても綺麗だった。
小津安二郎 いろいろ
なんとなく、秋刀魚の味を再視聴みたくなって、オープニングをみて満足する。
本編はゆっくり大切に見たいなと思い、その他いろいろなオープニングや序盤だけを視聴。
オープニングだけで十分すぎるほど感動できるのはなぜなんだろう。
どこか、笠智衆の姿に亡き祖父を重ねてしまっているような気もする。
Catan Classic
オンラインでできるカタンのアプリ。
コロナ禍で流行りのZoomを使用し、高校の友人や大学の友人や妻とプレイした。
慣れてくるとアナログ盤と遜色なくプレイできるので、終電も関係ないし、これは今後活きてきそう。
ざっと見たところ、スプレンダーやカルカソンヌ等もアプリ版があるみたい。
本(読んだ・読まなきゃ)
東浩紀『哲学の誤配』『新対話編』
村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』
若林恵『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』
野口晴哉『風邪の効用』
山本直樹『ビリーバーズ』
その他、ゲンロンの怒涛の対談動画ラッシュを必死に消化していた。
コロナ禍に対する、東浩紀の態度には完全同意する。来年の桜が見れない(寿命が近い等)人達に対して「今年は自粛しましょう」と言うことの意味は重い。
子どもたちだってそうだろう。2歳の時に経験することと、3歳の時に経験することと、意味はまったく違う。
今年90歳になる祖母には、どこかのタイミングで区切りをつけて、子どもを連れて会いにいくべきなんじゃないかと思っている。